私たちの取り組み

沖縄美ら島ファームが目指すこと

一般財団法人 沖縄美ら島財団のノウハウを生かした高品質・高付加価値の農産物を生産し、6次産業化を目指すことで、従来の農業との差別化及び事業の多角化を図り、地域の発展に寄与していきます。

沖縄美ら島ファーム取り組み

沖縄の地理的特性を生かした農作物の栽培 〜ブランド化への取り組み〜

最高級パイナップル「ゴールドバレル」の他、切花「ちゅらら」やサクナなど「沖縄」にこだわった農作物を生産・加工し、美ら島ファームブランドとして、品質の向上を図っています。

農業技術の研究・開発 〜企業や地域と連携した技術の開発〜

沖縄美ら島財団を始め、県内外の企業や研究機関と連携し、「ちゅらら」シリーズの開発・生産。ゴールドバレルのメリクロン技術を使った優良苗の選抜・育苗などを自社施設で行っております。また未利用資源の活用など企業や地域と連携し研究・開発を行っています。

データに基づいた農作物の生産体制の実施

「ちゅらら」はハウス栽培や電照実験等を行い、切花の生産コントロールを行っております。パインは品質センサーを活用し、糖度や酸度、熟度、重量等を計測して出荷しております。各圃場ごと、ハウスごと、年ごとのデータを集計し、より良い商品を提供できるよう取り組んでおります。

収穫からお届けまでの品質への取り組み 沖縄美ら島ファームの4段階品質チェック

  • 第1回目
    目視チェック

    品質に問題がある果実(未熟・過熱・無冠芽・傷・虫食い等)を選別除外し、収穫します。

  • 第2回目
    目視チェック

    収穫した果実から品質に問題がある果実(細かい傷・虫食い等)を選別除外します。

  • 第3回目
    目視チェック

    品質センサー(選果機)で品質に問題がある果実を選別除外します。

  • 第4回目
    目視チェック

    選抜された果実を再度確認し、品質に問題がある果実(色・形・サイズ等)を除外します。

  • 最終目視・触診チェック
    最終的に自社品質に合格した、糖度16度以上のパインをお届けします。

    全体の収穫量のうち、16度以上をクリアしたパインは30%程度と少なく、さらに規格外品(小玉や変形品や傷、虫食いなど)を除き、自社品質に合格した(糖度16度以上・重量・酸度0.5%以下)のバランスとれた最優良品を高級パインとして置付け、毎年数の限られた貴重なパインを皆様にお届けしております。

【180ヒヤクハチジユウ】ブランドへの取り組み

CONSEPT

パインアップルは、南国沖縄の美味しいフルーツです。
一般的には、成育中に果実の下部に甘味が集まるため、葉に近い上部は酸味を感じやすくなり、果肉の美味しさが不均一になる傾向があります。そこで“180パインアップル”は、自然豊かな沖縄北部・東村の大地の恵みを受けて育った果実を、さらに美味しく召し上がれるよう、農場から出荷の際に“180度”逆転の位置にする事で、お客様の手元に届くまでの間に、果実全体に美味しさ・甘味が均一に行き渡るようにしました。品質への取り組みとして、果実を出荷する際、180度逆さに梱包することでお客様へより良い状態でお届けします。その取り組みをこだわりの象徴として「180」の文字を会社の品質ブランドとして位置づけ、シンボル化しました。

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0980-43-5553

営業時間:午前9時〜午後5時半

土・日・祝日を除く


info@churashimafarm.com